心理カウンセラーとして働きたい場合は、まずは資格を取るのが最善策。心のケアは目には見えない技術ですから、自身の技量を証明し、雇用者や相談者に信頼してもらう意味でも、「資格」というカタチが一番なのです。
しかし、心理カウンセラーの資格体系は一見わかりにくいです。そこで、まず講座を選ぶ前に知っておきたいことをまとめてみました。
下記3点を踏まえておけば、無数にある講座やコースを選択する上で、まずどこに目を向けるべきかがわかると思います。
たくさんある心理カウンセラー系の民間資格は、それぞれに優劣がありません。ということは、その種類に縛られることなく、講座の充実度であったり、取得できるまでの時間であったり、費用であったり、自分の望みに合致した講座を選んでOKなのです。
講座には、大きく分けて通学タイプと通信タイプの2種類があります。
通学タイプの講座
通信タイプの講座
最近は通信技術の進歩や、講座側の体制が整えられたこともあって、通信講座のデメリットが改善されてきました。それにつれて通信講座の人気も上昇し、コースなどの種類も以前より増えています。
そこでこのサイトでは、心理カウンセラーを目指すための、人気の通信講座を厳選してまとめてみました。資格取得を考えている方は是非参考までにご一読くださいね。
心理カウンセラーの一般的なイメージは、「企業や学校内で悩みを抱える人の話を聞き、適切なアドバイスをする」というものだと思います。しかし、人の悩みが多様化している近年、心のケアをする心理カウンセラーの働き方も非常に多彩になってきています。
以上のように、企業や団体で働くのが主流ではあるのですが、自分で開業する人も少なくありません。
メールや電話を使うスタイルであれば、カウンセリングルームを設けなくても開業することができますし、自分でホームページを作らなくとも、カウンセラー登録サイトなどで利用者を集めることができます。
現代社会は非常に悩みを抱え込みやすい世の中なので、心理カウンセラーの需要も高まっていく一方。様々な人の悩みに寄り添うカウンセラーとして活躍してみたいと考えている方は、是非通信講座でスマートに資格取得を目指してみてください。